治療実績

治療経験のあるがん種

消化器女性がん呼吸器等泌尿器がんその他
大腸がん子宮がん肺がん前立腺がんリンパ腫
肝臓がん卵巣がん中皮種腎臓がん原発不明がん
胆道がん乳がん咽頭がん尿路上皮がん甲状腺がん
膵臓がん
喉頭がん

軟部肉腫
胃がん


血管肉腫
食道がん


滑膜肉腫
舌がん


その他肉腫


治らないとされたがんを治した実績

がんは無限に増殖するため、少しでも病変(がん)が残ってしまうと元に戻ってしまいます。
治らないとされる理由には、大きく分けて「局所進行がん 」「転移」「播種」「再発」の4つです。
それぞれについて根治させた実例をあげます。


1. 局所進行がん:重要な組織(血管 神経 など)を巻き込んでいて取りきれない

症例:手術不能局所進行膵臓がん
抗がん剤、重粒子線治療でダウンステージング(病期を下げること:ステージⅣa→Ⅲ)して手術
術後2年再発なし

2. 転移(血行性転移 リンパ行性転移):広がっていて取りきれない

症例:直腸がん 多発肺転移(血行性転移18個)肝転移治療開始後7年残存なし
子宮頸がん 全身多発リンパ節転移 肺転移 肝転移
治療開始後5年無再発

3. 播種(腹膜播種 胸膜播種):散らばっていて取りきれない

症例:膵臓がん胸膜播種 完全制御で学会発表
直腸がん腹膜播種:治療開始後7年 残存なし

4. 再発:癒着などで再手術ができない 再照射できない

症例:卵巣がん 術後再発 再手術
直腸がん 術後再発の照射後再発の再照射
膵臓がん 照射後再発の再照射
子宮がん 照射後再発の手術